初のカバーアルバムは、7曲それぞれを中山うり色に アコーディオン、トランペットを演奏しながら、独特の個性のあるヴォーカルで聴くものを魅了する中山うりが、ライブで観客を湧かせた「夜霧よ今夜もありがとう」などを中心に、ファンからの要望がとても多い「カバー曲」を満を持して収録。邦楽だけでなくラテン曲も含めた中から7曲を選び、それぞれを中山うり色に表現。そのタイトルも『7 colors ~セブンカラーズ~』としました。決してレトロでもなく、サブカルでもなく、どこか日本人であれば共鳴できるオリジナルの世界観を聴かせ、所有する満足度の高い一枚に仕上がりました。 【初回仕様】デジパック ※初回仕様の在庫がなくなり次第、通常盤に切り替わります。 Amazonレビュー うら若き女性がアコーディオンを弾きながら歌うという、その個性的なスタイルでも注目を浴びてジワジワと人気が高まっている中山うり。新作は初のカヴァー・アルバムだ。昭和歌謡からサンバにロシア民謡、そして大正期の演歌までと、独特の審美眼による幅広い選曲の妙にまず驚かされる。そこにエキゾチシズム漂うアーシーでレトロ・モダンなアレンジを施し、すべて自分の歌にしている点が見事な秀作だ。