1994年、熊本で結成されたメロディックパンクバンド。とにかくライブに対する思い入れが強く、地元での地道なライブ活動を積み重ね、徐々に動員を増やし後に地元での絶大な支持を得る。その後全国の様々なバンドとライブを共にし活動の幅を広げると、1999年にはK.O.G.A Recordsより7’EP “GAIN MY END”をリリース。中でも同EPに収録された小泉今日子のカバー曲、「木枯らしに抱かれて」は当時各地のRock DJ達がこぞってplayし、更にバンドの支持を広げる事となった。そして翌年2000年、突然の解散。それはオリジナルの3人での音楽にこだわるからこその決断だった。そして空白の数年間を経て、とあるオファーをきっかけに活動を再開。その後またいくつかのライブを経験する事により燻っていた情熱が更に燃え上がり、よりタイトに、よりシンプルなスタイルを追求すべく現在も活動を続けている。