バンド名はMS-DOSの環境定義ファイルCONFIG.SYSで用いられるコマンドから。1999年にPlayStation用ゲーム『まぼろし月夜』の主題歌「そよ風の訪問者VISITOR」でデビュー。REM（レム）（ボーカル）、橋本彦士（ドラム）、中村繁一（キーボード）と謎の巨大ロボットBENKEI（ベンケイ）の「4人」で結成された。作詞は主にREMが担当し、作曲は橋本が、コミカルな楽曲の作詞と作曲は中村が担当した。ライブや取材などにはREMと橋本が出ることが多く、BENKEIは全く顔を見せなかったが、「BENKEIのサイズが大きすぎて会場に入らないから仕方がない」というのがお約束であった。 初期はインディーズアーティストとして活動した。2007年にアニメ『School Days』にオープニングテーマ『イノセント・ブルー』を提供した。2007年に中村が本業へ専念することを理由に脱退。2011年11月、公式ウェブサイトで突如活動停止を発表。後に「とある（制作会社の）ディレクター」からパワーハラスメントを受けたことによるREMの体調不良が原因だったことを明かしている。