「初音奔放曲」(後に発表される「初音奔放曲longver.」はVOCALOIDランキング入りしたオリジナル曲としては最長)が発表された際、「ぴっぴぴぷ~」と繰り返し入る声とリズムが、出産時に行う「ラマーズ法」の呼吸法に酷似しているため「ラマーズP」と命名された。
P名は略さずに呼んで欲しいようだ。
もともとはシャイロンと名乗っており、その後「intention」を発表した際に北斗の拳の弾幕が入り「サウザーP」が提案された。その後も何種類か提案されたようだが、「初音奔放曲」のインパクトがあまりにも強かったため、すべて消し飛んでしまい、「ラマーズP」として定着している。
コメントのフィードバックを受けて曲を修正することが多い。「intention」「continued」「ニコニコ☆おまじない」いずれも3回発表され、「ドラムハート」は4回、「君がそばにいると信じたい」に関しては5回発表されている。その他の動画も含めて、コメントはこまめに読んでいるようだ。
UTAUを積極的に使う数少ないPでもある。「驫麤~とりぷるばか~」で初めて使い、重音テトのターンは後に「おkシリーズ」となって広まった。
また、「continued」の重音テトVer.以降は重音テト単独での曲を作る頻度が増えており、同じ曲で初音ミクと歌う旋律を変えた「リムーブ」や、もはや楽器として使っているとしか思えない「サンドキャニオン」や「華麗なる加齢臭」など、UTAUの可能性を広げている。
「continued」の作者コメントを見る限り、3DPVがつくようなすごい曲を作るのが目標らしいが、後述するように自作PVの評価も極めて高く、本当に3DPVが必要なのかについては議論の余地がある。
動画内のクレヨンで描いたような絵は氏の自作であり、1作目「intention」Fullver.から使用されている。ピアプロで見ることができる。
アニメ専門学校生であるため画力は高く、一枚絵のときも、組み合わせて動画を作ったときも好評である。時々他のPの動画で使用されることもある。
ツインテール派・微乳派。
初投稿の「intention shortver.」において鏡音リン・レンに当選。(鏡音リン・レンプレゼントキャンペーン)
ひっそりと匿名で投稿しててもサムネで余裕でラマーズPだとわかってしまう。だが、それがいい。
ボカロとは関係ないが、今流行りの「☆ゲッダン☆」の元絵コンテを描いた首謀者でもある。
ほんの出来心のネタ動画が、渾身の自作曲の再生数をぶっちぎってしまったため、いろいろと苦悩するものがあるようだ。
「☆ゲッダン☆」「ぽっぴっぽー」に続いて「誰も得しない伯方さんremix」でさらに旋風を巻き起こしている。
重音テトオリジナル曲は「連打ボタン」を最後に今のP名義では投稿するのをやめると示唆。突然の発表にファンの間で衝撃が広がっている。
その後、混乱させてしまったことを謝罪し、ラマーズPで名乗らせてほしいというコメントを記述。ただP名は省略しないで呼んでほしいようだ
2009年6月15~21日に開催されたDIVE杯にてオリジナル曲、ダイブっ!で見事優勝。ゴジマジPを名乗る権利を得る。
その後、実際にゴジマジPでタグロックされた動画が投稿された。
「ぽっぴっぽー」でオリジナル曲初の100万回再生(ミリオン)を達成。
ゲスト出演した生放送にて、VOCALOID曲では「ラマーズP」、UTAU曲では「ゴジマジP」と名義を使い分ける考えとの発言をしている。
(発売されたCDに収録された楽曲の作者名も、その方針となっている模様)
(UTAU曲も合わせると)ミリオン複数持ちPである。
ちなみに現在ミリオンを達成しているUTAU曲は吹 っ 切 れ た、もとい「おちゃめ機能」のみである。