2020年の大河ドラマ、第59作『麒麟がくる』。王が仁のある政治を行うときに必ず現れるという聖なる獣、麒麟。応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を苦しみから解放してくれるのは、誰なのか…。麒麟はいつ来るのか?大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生にも光をあて、彼の生涯を中心に戦国の英傑たちの運命の行く末を描いていきます。音楽は、近代的なハリウッド・サウンドを紡ぎだすベテラン作曲家として、ハリウッド映画音楽業界でも一目置かれる存在であるジョン・グラムが担当。テーマ音楽は、広上淳一指揮のNHK交響楽団による絢爛豪華な音楽で大河ドラマを劇的に彩ります。