{館林見晴}によるヴォーカル・album。作品の角色をあたかも実在の人物のように仕立てる企画はこれまでも数多くあったのだが,ここまで徹底して行なえば立派である。角色の性格をうまく折り込んだヴォーカル曲は,ファンには嬉しいものだろう。