普天間かおり 沖縄県出身。琉球王朝の流れに生まれる。 2002年、シングル「髪なんか切ったりしない」でテイチクよりメジャーデビュー。 3月11日、ラジオ福島での生放送中に東日本大震災に遭う。その後、「smile Again 0311」支援プロジェクトを立ち上げ、避難所でのライブやチャリティーコンサートの開催、震災後に書き下ろした楽曲「smile Again」を音楽配信し、その収益の中から義援金へ寄付したりと精力的に支援活動を始める。 村井敏朗 兵庫県出身。ライブ活動を続ける中、第13回世界臓器移植者スポーツ大会inジャパンメインテーマソング「HEROー命のリレー」や障害者支援団体の応援ソングや様々なイメージソングなどを手がける。 現在は「命のリレーライブ」と題して全国でチャリティーライブなどを実施している。 「桜舞う町で」制作背景 福島県富岡町生活復興支援センター「おだがいさまセンター」から放送されている「おだがいさまFM」。 県外に避難されてる多くの皆様の心に故郷を共有できる歌が作れないかとの想いから、おだがいさまセンター、ラジオ福島そして山佐株式会社による「富岡町復興応援ソングプロジェクト」が発足。 普天間かおりさんと村井敏朗さんによる楽曲作2012年11月、富田町若宮前仮設住宅で実施された「ちっちゃなえびす講市」よりスタート。 各仮設住宅から故郷の想い出を募集し、それを普天間さんが詩を作り、村井さんの曲にのせて、この歌が出来上がりました。 そして、2013年3月2日(土)、震災から丸2年を直前にして福島県のみならず県外に避難されているすべての方に故郷が届くようにと「桜舞う町で」が発表されました。