2001年生まれのプロデューサー・いおたすと、2005年生まれのボーカル・Aohadaによる、Z世代の2人組音楽ユニット『青は止まれ』。それぞれがボーカロイドミュージックをルーツに持ち、IOTUSが自らの楽曲のボーカルを依頼したことをきっかけに、2022年にユニットを結成。 そんな彼らの新曲「しじまの果て」がリリース。 代表作「ずんだパーリナイ」などで知られる『なみぐる』がトラックメイクを担当した本曲は、rei harakamiなどにも通じるドリーミーなテクノサウンドが特徴的な一曲。楽曲内でBPMが変化するなど複雑な構成でありながら、透明感と切なさの同居するAohadaの歌声に呼応するような独特のコード感が、青は止まれ独自の雰囲気を醸し出す一曲となっている。なお今作はPAS TASTAなどでも活躍しているyuigotがMIXを担当している