松井 秀太郎(まつい しゅうたろう、1999年10月15日 - )は、日本のトランペット奏者、作曲家。
来歴
1999年東京都国立市生まれ。幼少期より独学でピアノを始める。9歳から小学校の金管バンドでトランペットを始める。
国立音楽大学附属高等学校にてクラシックを学ぶ。同校付属オーケストラとコンチェルトを共演。日本モーツァルト青少年管弦楽団トランペット奏者として2年間活動する。
同大学入学を機にジャズ専修へ転向し小曽根真、エリック宮城らに師事。Newtide Jazz Orchestra のリードtpを担当する。
在学中より自身のジャズコンサートやBLUE NOTE TOKYO ALL STAR JAZZ ORCHESTRA への参加、HYDEのコンサートサポート等、本格的にプロ活動を始める。
大学を首席で卒業後、小曽根真と神野三鈴によるプロジェクト From Ozone Till Dawnに参加。
小曽根真との共演でパシフィック・ミュージック・フェスティバルやブルーノート東京等に出演。
2022年、題名のない音楽会に今注目すべきアーティストとして出演し注目を集める。同年11月1st Single 「Neapolitan Dance」をリリース。
自身のコンサートにて2023年夏にエイベックスクラシックスからのデビューを発表。
ソロ活動の他に米津玄師の楽曲LADYに参加するなどアーティストサポート、スタジオミュージシャンとしても幅広く活動。
自身のコンサートをオリジナル曲中心で行う等作曲家として、またサポートミュージシャンとしてピアニストとしても活動。