日本の現代ジャズシーン、要注目のトランペット・フルート奏者/プロデューサー 島裕介。2010年からリリースされてきた""Silent Jazz Case""シリーズのプロジェクトリーダーでもある彼が、よりトラックメイカーとしてのサウンド作りに焦点を当てた新プロジェクト""Wind Loop Case""を始動、ニューアルバムをリリース！トランペット、フリューゲルホルン、フル―トの演奏とプログラミングまで全て島が手がける今回のプロジェクトには、SAPPORO CITY JAZZ 2015でグランプリを獲得し、世界で活躍するピアノ界のニュースター河野祐亮、横浜アリーナの出演歴を持ち年間100本以上の演奏をこなす要注目のベーシスト杉浦睦、全国ツアーはもちろん台湾ツアーの経験もあり、ライブミュージックとアコースティックサウンドにこだわった活動を継続する女性シンガー ナミヒラアユコ、幼少期にアメリカ・デトロイトで暮らし米国の文化を色濃く感じる強力なビートとテクニックで国内外のジャズ/R&B界のトップミュージシャンと共演を果たすマルチ・プレイヤー大津惇が参加。 杉浦睦のベースと島のインストゥルメンタルで爽やかに幕を開ける表題曲①「Wind Loop Case」、大津惇のグルーヴィーなビートが響くエネルギッシュなトラック②「Stompin at the M」、河野祐亮のピアノと混ざり合い、まるで海に浮かんでいるようなチルアウト・トラック③「Floating Ocean」、島のクールなインストゥルメンタルにナミヒラアユコの華麗な歌声が載ったジャジーR&B⑨「dejavu」等、全9曲を収録。 全曲通して島の新しいJazzy Beats サウンドを堪能できる1枚。