釈迦坊主との伝説的ユニットCPCPCでも知られるネットラップ界の裏カリスマKokatu Testarossa(コカツ・テスタロッサ)と、DE DE MOUSEもその才能を認め、多数のラッパーのオーダーに日夜応える気鋭のビートメイカーKUVIZM(キュビズム)の2人が手を結んで突如EPリリース! これまでに電波少女、Jinmenusagi、HAIIRO DE ROSSIらの作品に参加。長いキャリアがありながらも、そのマイペースさとシーンから距離をおいたスタンスからか、これまでに自己名義でのまとまったリリースをしてこなかったKokatu Testarossa。 そして、今ではDOTAMA、堂村璃羽、LEAP、RICK NOVAなどのラッパーからのオファーで引っ張りだこだが、元々はインストゥルメンタル主体のビートを作っていたKUVIZM。そんな彼が2018年、最初にコラボレーションするラッパーとして選んだのが10年来の付き合いのあるKokatu Testarossaだった。 その2年半におよぶ衝突と対話の末に出来上がった渾身のEPが、KUVIZMがSaint Vegaやharuru犬love dog天使にも参加した経緯を経て今回Ourlanguageよりこの度リリースされる。 リードトラック「Looper」を筆頭として、KUVIZMによる緻密な計算に基づく深いアンビエンスを湛えた端正なビートと、今もなお数々のクラウドラッパーに影響を与え、歌とラップの間を自在にスイッチするスタイルの源流となっているかのようなKokatsuの類まれなるスキル。 なお、タイトルの『HAVOC』は「HAVOK神」と呼ばれる、3Dゲームにおける物理演算のバグから取られており、人生におけるバグともいえる狂気や悦楽などをテーマにしている。
Kokatu Testarossa的其他专辑
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